ボタンにマクロを登録しよう(その2)」で紹介した「コマンドボタン」。マクロを登録するなら、コマンドボタンではなく「フォーム」ツールバーから作成する「ボタン」をオススメしましたが、誰かが作成したワークシート上にコマンドボタンが作成されていた場合、その扱い方を知らないと困ってしまいますね。そこで、この記事では、既に作成されているコマンドボタンを扱うための知識を紹介します。

「コマンドボタン」なのか「ボタン」なのか

登録されているマクロを実行する上で、ボタンが「コマンドボタン」なのか「フォーム」ツールバーの「ボタン」なのかを意識する必要はありません。しかし、登録されているマクロを確認したり、違うマクロを登録したりするときは、操作方法が違うので、その違いを知っておく必要があります。
まずは、ボタンの種類を確認してみましょう。簡単に確認するには、マウスポインタをボタンの上に移動してみます。
もし、マウスポインタが手の形になったら「フォーム」ツールバーの「ボタン」です。

一方、マウスポインタの形が矢印のままなら「コマンドボタン」です。
※コマンドボタンの設定によって、矢印ではないマウスポインタに変わるときがありますが、手の形になることはありません。

また、表示されている文字は、両方とも標準スタイルの「MS Pゴシック」です。しかし、よく見ると、何となく文字の雰囲気が違います。「ボタン」の方は「MS Pゴシック」で表示されていますが、「コマンドボタン」の方は違うスタイルで表示されているようです。この違いで見分けるのもひとつの方法です。

なお、コマンドボタンを右クリックすると、一時的に「MS Pゴシック」で表示されますが、コマンドボタン以外の場所をクリックすると、もとの表示に戻ってしまいます。


>それでは、登録されているマクロの確認方法について紹介しましょう!