Excel VBAの使い方/マクロ・VBA

マクロでExcelの操作を記録しよう!(3ページ目)

マクロでExcelの操作を記録する方法やその注意点について、わかりやすく解説しています。マクロについて興味を持ち始めた方、必見です!

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド


マクロを記録してみよう!


セル範囲A2~E8を選択してから、「ツール」メニュー→「マクロ」→「新しいマクロの記録」をクリックします。


「マクロの記録」ダイアログボックスが表示されます。ここで、「マクロ名」を入力します(ここでは「罫線処理」と入力しています)。「マクロの保存先」は「作業中のブック」に設定します。


なお、マクロ名については、以下の点に注意してください。、
  • 名前の長さは半角で255文字分まで
  • 記号(?、!、@、#、&、$など)やスペースを使用できない
  • 先頭に数字を付けない
「OK」ボタンをクリックすると、「記録終了」ツールバーが表示されて、ステータスバーに「マクロの記録中」と表示されます。この時点から、操作した内容が記録されます。


なお、ここでは、「記録終了」ツールバーの「相対参照」ボタンをクリックしてから操作を実行してください。


それでは、先ほど、整理した操作を実際に操作して、記録してみましょう。記録したい操作が終了したら、「記録終了」ツールバーの「記録終了」ボタンをクリックしてマクロの記録を終了します。


もし、「記録終了」ツールバーが表示されない・・・という場合は、「ツール」メニュー→「マクロ」→「記録終了」をクリックしてマクロ記録を終了できます。
(表示されていない「記録終了」ツールバーを再表示させる方法については、後日ご紹介します)

>早速、記録したマクロを実行してみましょう!
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます