この記事では、御見積書を作成する方法について詳しく解説しましょう。
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今回作成する御見積書はコレだ!
ここでは、次のようなA4タテ型の御見積書を作成します。どのようにセルを使うか検討しよう
セルをどのように使用するか、については、セルの高さや幅を調整してワークシート全体を方眼紙のようにする方法などもありますが、ここでは、一番オーソドックスな方法で作成してみましょう。まず、作成したい御見積書をじっと眺めてみて、「罫線を引く場所」に着目し、その延長線をイメージしてみましょう。罫線は「セル単位」で「セルの縁」に引くことになるので、罫線を引く場所からどのようにセルを使う必要があるかが自然と見えてきます。
その他、罫線は引かないが区切る必要がある場所も確認しておきます。特に、「納品期日」「納品場所」「支払条件」「有効期限」の「項目名のセル」と「入力セル」を分けた方が使い勝手が良くなります。
また、「提出元名」を記載する場所は、とてもアバウトな位置になりがちです。これもセルの配置に沿って、入力位置を決定しておきましょう。
なお、印刷時には余白部分が自動的に設定されます。この余白部分を、この時点で見込んでおくと、効率的な文書作成につながります。
>さあ!次ページから実際に作成していきます!