ご紹介するSOHOワーカー宮本さん(仮名)はガイドの友人です。これは、地方より都内へ引越してきた時の出来事で、今は全て解決し、笑い話となっていますが、当時はとても深刻で、彼女は毎日泣いていました。今回は、当時を思い出し、再度インタビューを行いました。さあ、ミセス同士のトラブル、あなたならどう解決していきますか?

引越し先での公園デビュー

公園デビュー
引越し先での公園デビュー。不安と期待がいっぱい
こんにちは。宮本(仮名)と申します。私の仕事は、ホームページの制作のアシスタントです。個人で開業している主人の知り合いから、1日で処理できる範囲の仕事をいただいております。そうとはいえども、たまには徹夜になる時もあります。もちろん、私のパソコンが壊れてしまったり、データを消してしまい、やり直しになってしまった場合ですが…。2才の娘がおりますので、知り合いには申し訳ないのですが、私の心の中では、どうしても家族優先になってしまっている事が多いです。なので、保育園には預けていませんが、たまに地域の保育園の一時保育を利用させていただいております。

この話の題名は、SOHOワーカーの苦悩です。私の苦悩は、近所づきあいでした。私は完全に今住んでいる地域では、友達がいません。もともと、東北出身で、実は昨年まで田舎に住んでおりました。主人も同じ東北出身で、家にいる時は、気軽に東北弁で話しています。それが悪いのかもしれません…。

娘が6ヶ月になった頃に、マンションの近くの公園にベビーカーで散歩に行きました。けっこう大きな公園なので、散歩をしているお年寄りや、スケボーをしている若者、そして同じように赤ちゃんを連れて散歩をしているお母さんがいました。その時は、風も気持ち良くて、娘も御機嫌が良くて、とても楽しくお散歩ができました。私は、外の空気に少しずつ娘を慣らしていこうと思い、毎日公園に行くことに決めました。その時は、まだ公園があんなに恐ろしい場所だとは思っていなかったのです。

公園デビュー
子供と遊ぶ楽しい時間。ストレスを忘れて楽しみたいのに…
公園に行く時間は、いつも10時と決めていました。もちろん天気の悪い日はいきませんが、娘も外へでた方が、ミルクもよく飲んでくれるし、あとなんといってもぐっすり寝てくれるので助かりました。2週間ほど、同じコースを散歩し、花をみたり、すずめを見たりと、のんびり過ごしました。途中、ベンチに座ると、お年寄りが「可愛いねー」と話しかけてくれました。引っ越したばかりで、こちらの知り合いがいなかったので、私も気軽に話しをしていました。

ある日、「こんにちは」と娘より少し大きなお子さんを持ったAさんが話しかけてくれました。当時の私にとっては、初めての東京の“ママ友だちになるかもしれない女性”です。最初は緊張しましたが、なんとか仲良くなることができました。でも、私が話しをはじめた時に「あれ、出身は?」と、彼女に聞かれました。「あ、○県なの」というと、「そう。」と少し笑われたように思いました。やはり方言が少しでていたのかな、とその時はあまり気にも止めませんでした。

公園だけのおつきあいのつもりが…。