資格の勉強は、自体以外にも、君に力を与えてくれる。

資格勉強
資格は努力がそのまま反映されるアクション。将来に直接役立たなくても、取得したプロセスはきっと君を支えてくれるだろう。
相談に訪れる大学生の質問で特に多いのが、資格取得に関する質問である。質問の内容は以下の二つ。
  1. 将来のために、どんな資格を取れば良いのか?
  2. どのように勉強すれば良いのか?
である。前者の質問は難しい。基本的には所属する学部や学科の卒業生が、どのような進路に進み、そのためにどのような資格を取得しているのかをまず調べるべきであろう。並行して、学年担当の教員に相談すべきであろう。もしかしたら学修上、取得を勧められる資格があるかもしれない。また、履修上取ることができる資格も調べることも大切だろう(教員免許や図書館司書、社会福祉士、社会教育主事など)。

当然、将来がある程度イメージできているなら、それに関する資格を取得するべきだろう。例えば、旅行業なら総合旅行取扱管理者、ゼネコンなら宅地建物取扱主任者など。また留学や海外で働く、また外資系企業で働くことをイメージしているなら、TOEICTOEFLやなど英語力を示す資格を取得するべきだろう。逆に大学院への進学を意図しているなら、資格の勉強よりも、成績を上げる、すなわちGPA(Grade Point Average)を高めることを優先すべきだろう。

問題は、学部や学科に関わることでもなく、将来もイメージできていない状況で、資格取得を考えることだ。当然、明確な答えは無い。しかし、どうしても資格取得に挑戦したいのであれば、汎用性の高い資格、例えばTOEICやTOEFLなどの英語資格やその他の外国語資格、簿記検定などビジネス実務系資格だろうか。どんなビジネスでもきっと役立つし、もしもその資格自体が就職活動に寄与しなくても、努力を継続することで資格を取得したプロセスは、きっと君の将来に寄与するからだ。

さて、とりあえず取得したい資格は決まった。さあ、勉強するぞ!と意気込んだところで、やはり単位取得で無い以上、本人のやる気次第で合否は当然決まる。そこで、今回はその「やる気」を持続させる勉強法を伝えたい。これから示す方法は、実際に私が相談に乗った学生が実践し、見事資格を取得した方法である。私自身もキャリアカウンセラーや総合旅行取扱管理者の資格を取得した時に用いた方法である。なお、この方法は大学院試験など資格以外の勉強にも使えるので、是非試してみてほしい。


※次のページで、資格取得のための正しい勉強法を学ぶ!

※今流行のご当地検定も、取得して自信をつけたいのなら、トライしてはどうか。自分が生まれた、もしくは育った地域の歴史や地理などの知識を深めることは、就職活動には関係なくても、日常生活にはとてもプラスになると思うよ。京都出身の私は、いつかは京都検定にトライしたいと思っている。