就職活動の成功率を上げる3つの要素とは?
「試験勉強で忙しい」なんて言い訳はできない。単位も取りつつ、就職活動もバッチリ準備しよう。この時期の努力が、就職活動の成否を決めると言っても過言ではない。 |
日本ベーリンガーインゲルハイムは製薬企業であり、早川さんはそのMRの育成を担当している。MR一人当たりの売上を上げるために、向上させる3つの要素を以下とした。
- ターゲティング(顧客の質と実行)
- タイムマネジメント(出会う医者の数)
- 宣伝の質(提案営業のディティール)
売上=ターゲティング×接触回数×宣伝の質 |
各々の育成内容の詳細は割愛するが、この3つの向上させる要素は、MRに限らず全て営業活動に普遍的に通じる要素と言える。
さて、就職活動はどうだろうか。考えてみれば就職活動も、
- 受験する企業を選定する(ターゲティング)
- 人事と出会う(タイムマネジメント)
- 自らを売り込む(宣伝活動)
今回は皆さんの就職活動を振り返り、どの要素を向上させるべきか、そして向上させるにはどうしたらいいのかを一緒に考えたいと思う。
※私が参加したセミナー概要はこちらに載っている。「Learning bar@Todai」は学生にとっても面白いので時間があったら参加してみよう。
※MR(Medical Representative)
医薬品メーカーの医薬情報担当者。平たく言えば、医薬品メーカーの営業マン。医者にひたすら会うことが仕事であるが、ただ売り込むだけでは嫌われるので、医療知識はもちろん世間話も上手でなくてはならない。以下のサイトが詳しい。
・TOPMR.COM
※MR(Medical Representative)
医薬品メーカーの医薬情報担当者。平たく言えば、医薬品メーカーの営業マン。医者にひたすら会うことが仕事であるが、ただ売り込むだけでは嫌われるので、医療知識はもちろん世間話も上手でなくてはならない。以下のサイトが詳しい。
・TOPMR.COM
※次のページで、ターゲティングを考える!