簿記には「5つの要素」がある

簿記の五要素は?
簿記の5要素は、バラバラで認識するのではなく、関連付けて考えるようにすると、より理解が深まります。
「経理の仕事」に携わる方ならば知っているであろう、「簿記の5要素」。
そう、『資産』『負債』『純資産』『収益』『費用』のことですよね。

これら「簿記の5要素」には、何となくイメージがあって、『資産』や『収益』などは、多ければ多いほど良いもの、『負債』や『費用』は、あまり多いと考えもの、といったイメージがあります。

『資産』や『収益』は会社の財産や利益を多くする方向に作用し、『負債』や『費用』は、会社の財産や利益を少なくする方向に作用するのですから、まあ、当たり前と言えば当たり前のこと。

では、みなさんがこれら「簿記の5要素」をグループ分けするとしたら、どのようなグループ分けを思い浮かべますか?

『貸借対照表』『損益計算書』

最も多くの方々がまず思い浮かべるであろうグループ分けは、『資産』『負債』『純資産』と『収益』『費用』の2つに分けるというものではないでしょうか?

そう、いつも仕事で見かける「貸借対照表」「損益計算書」の区分です。
『資産』などの3要素を一つの表に集約する「貸借対照表」により、会社の財政状態を把握することが出来ますし、『収益』『費用』を一つにまとめた「損益計算書」では、会社の経営成績が一目で分かりますので、これはこれでナットクの行く分け方です。

でも、「経理の仕事」をなさっている方であるならば、もう一つのグループ分けも是非思い浮かべられるようになってほしいものです。


さて、あなたは「もう一つ」のグループが思い浮かびますか?