オフィスで『グッドデザイン賞』を探そう!
「経理の仕事」……それは、正確な処理をして当たり前、そのうえ、経営や納税のために決まった期間内で仕事を終えないといけない、といった、結構気を遣う上に時間に追われ気味のハードボイルドな仕事、といった一面を持っています。効率的に仕事をやっつけていくためには、勉強をして自己を高める必要があるのはもちろんのことですが、より機能的な道具を使うというのも、とても有効な手段です。
一流のアスリートがシューズや水着にこだわるのと同様に、私たちもより良い道具を使うことによって、より良い仕事をすることができるようになります。
「でも、より良い道具に巡り合うにはどうしたらよいの?」
そんな疑問をお持ちの方は、『グッドデザイン賞』を受賞した道具を選んでみてはいかがでしょうか?『グッドデザイン賞』は、一見、単に外見がカッコいいものに与えられる賞のように思われますが、さにあらず!
グッドデザイン賞のサイトで調べてみると分かりますが、この『グッドデザイン賞』、デザインが良いのは当たり前で、そのデザインで生活を豊かにしてくれるものに与えられるのです。
『グッドデザイン賞』を受賞するような道具ならば、「経理の仕事」の効率化にもきっと貢献してくれるはず。
そんなわけで、今回はグッドデザインファインダーをもとに、私のオフィスに潜んでいる『グッドデザイン賞』探しをし、一部をみなさんにご紹介することにしました。
発掘!その1 テープのり SPINECO(スピンエコ)
ちょうど良い大きさで、しっかり握れるのも良いところ。 またパッケージの「コピー」もおススメ(?)コピーに興味がある方は店頭でご確認を! |
意外と仕事では「のり」を使う機会が多いもの。私の場合は、領収証をスクラップブックに貼ったり、郵便など封筒の口止めをする際に使ったしています。
テープのりは、液体のりやスティックのりのようにはみ出す部分に備えて下敷きを用意する必要がありません。また、手を汚すことなくサッと乾燥するので素早く作業ができ、そのうえ仕上がりがキレイなのがいいところです。
でも、今までのテープのりは粘着力が低かったり、ギュッと力を入れながら引いていかないと上手くのりがついてくれなかったりと、不満があったのも事実。
その点、この「SPINECO」は何より粘着力が抜群で、力を入れなくてものりがついてくれるので便利です。また、本体もほどよい厚みもあるため握りやすく、まっすぐにのりを貼ることができます。
『ようやく、実用的なテープのりが出たな……』というのが、私の実感です。