今回から新シリーズ「読者からの質問にお答えします」をスタートします。その名のとおり、読者のみなさまから寄せられたコンサルに関わる質問・疑問についてお答えしていきます。

質問
学校コンサルを手懸ける会社にはどんな会社があるのでしょうか?
学校コンサルに携わるにはどのような方法があるのでしょうか?
学校コンサルの今後について、見通しを教えてください


学校コンサルタントですね。まずは学校コンサルタントといっても、いくつかに分類して考える必要があります。学校向けにサービスを提供しているものとして、次の二つのパターンが考えられます。

(1)経営コンサルティング会社が、学校をクライアントとしてコンサルティングを実施する場合

(2)学校向けのサービサーやソフトウェアベンダーが、コンサルティングも請け負う場合

多くの読者が、この手のものをごっちゃにしていると思いますので、整理して考えたいと思います。

(1)経営コンサルティング会社が、学校をクライアントとしてコンサルティングを実施する場合


このケースは、いくつかの事例を知っています。コンサルタント会社のクライアントというのは、非常に多岐にわたっており、製造業や金融はもちろん、政府もコンサルティングを依頼してきます。もちろん学校(学校法人)もコンサルティングを依頼してくるケースがあるのは確かです。

コンサルティング会社はどの業界のどのようなトピックであっても、およそ経営的視点からアドバイスできる内容であれば、コンサルティングを請け負うことが可能です。

学校だから特殊ではないか? というわけでもないのです。

コンサルティング会社の方法論で、学校の特殊な事情も汲み取りつつ、経営的な問題や課題の解決を行うことができます。