海外で起業するための4形態
起業にも種類があります |
1)完全に現地のみで事業を展開
現地で法人格を作り、完全に現地でビジネスをするというパターン。特に日本で先行しているビジネスモデルを輸出したり、日本のウリを生かした商売であれば現地展開が有望。
2)海外で本社をつくり、日本で支社を設立
独立してスタートアップの際に、最低資本金制度のない、あるいは少ない国において法人を作り、ビジネスが順調に成長して利益が十分でてきたら改めて日本国内で登記するという方法です。特定の技術やノウハウが必要で、海外でも通用する事業内容であれば、この方法で余計な体力を使わないですむことがあります。
3)日本で本社をつくり、海外で支社を設立
海外進出を視野に入れながら、まず日本で会社をつくり、ある程度の実績をあげてから海外に支社を作る方法です。なにがなんでも自分で海外で仕事をしたいけれど、現地につてがないという場合にはこの方法がオススメです。
4)バーチャルカンパニー
インターネットを利用したボーダーレスな事業展開を可能にするのがバーチャルカンパニー。例えばあの有名な無印良品を作っている良品計画は、「良品計画 USA」をアメリカのデラウェアに設立し、インターネットによる通販事業をたちあげました。まずは、バーチャルで会社をつくり、市場を確保できさえすれば、後はどこに移住しようとお好み次第!
起業!というとハードルが高い感じがしますが、実際の形態などをよく見てみると、いろいろなことがわかってきますね!後半は、具体的な起業のプロセスについてご紹介いたします!
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