海外で問われる食事のマナー。今回は、「魚料理」の食べ方についてみていきたいと思います。キレイな食べ方はもちろん、これだけは避けたいNGを中心にご紹介いたします。


ムニエルって?
魚料理のキレイな食べ方
魚を食べるときのNG集


ムニエルって?

ムニエルって?
魚料理は日本でも食べ方が難しいもののひとつですが、西洋料理で魚がでてきたときの正しい食べ方を知っている人はそう多くないかもしれません。

とりわけ、伝統的な料理のひとつである「ムニエル」は、まるごと一尾でてくることもあり、食べ方に注意が必要です。ちなみに、「ムニエル」とは、魚に塩コショウをして、小麦粉を軽くまぶしたうえバターや油でソテーをした料理です。



魚料理のキレイな食べ方

一尾の魚がどーんと出てきた際には、以下の手順で食べましょう。

1)ナイフとフォークでひれをとりはずします。とったひれは皿の奥側に。
2)頭から尾に向ってひれの内側(魚の腹の部分)に切り込みを入れます
3)中骨に沿って上から切り込みを入れ、上身の手前側半分(中骨よりも腹よりの部位)を持ち上げて皿の手前に移す
4)手前の上身を食べたら、次に上身の奥側(背中側)も同様にして食べる。
5)中骨をとりはずす。頭の付け根にフォークを入れ、ナイフを中骨の下に入れて、身から骨をはずす。
6)残った下身を上身と同じように手前から食べていく

魚料理は身が柔らかく、フォークで刺しにくい場合がありますが、その際にはスプーンの要領でフォークの腹に身をのせてもかまいません。



魚を食べるときのNG集

きれいな食べ方と同時に知っておきたいのが「マナー違反」。魚を食べるときのマナー違反にはどのような項目があるのでしょうか?

1)ひれをはずさずに身から食べる
一尾の場合、ひれをはずさずに食べるときれいに食べづらくなります。必ずひれをとりはずしましょう。

2)中骨や頭をひっくり返す
日本でもそうですが、西洋でも魚をひっくり返すのは厳禁。中骨は上からとりはずしましょう。

3)小骨を指で取り出す
口に入った小骨を指で取り出すのもNGです。フォークの腹にそっとのせて出しましょう。

4)レモンの汁を飛ばす
つけあわせにレモンが乗ってくることがありますが、手で絞る際には注意を払いましょう。利き手と反対の手でレモンを隠しながら絞るときれいに絞ることができます。
(参考:グルメ以前の食事作法の常識)



次回は、あこがれのフランス料理フルコースの食べ方についてご紹介いたします。お楽しみに!

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