シンガポールのビザ事情
シンガポールでは、企業のスポンサーが入る就労ビザは4種類。「エンプロイメント・パス(EP)」という呼ばれ、P1パス、P2パス、Q1パス、Q2パスに分かれます。専門知識や月額給与の多寡によって分類は行われます。
簡単に手順を記すと、以下のようになります。
1)申請に必要な書類をスポンサー企業に提出
2)企業が推薦状を書き、また申請書類を移民局に提出
3)移民局からの申請許可証を受領
4)スポンサー企業から申請許可証を受け取る
5)3~5週間後、ビザ発給
シンガポールの生活費
アジアで随一とも言われる物価高のシンガポール。生活費も日本並みに飛んでいくのが普通です。一人暮らしの家賃の目安は5、6万~10万円。それ以外の生活費で月に5~10万円。
特に住む場所に関しては、日本と違って一人暮らしよりもコンドミニアムなどをシェアすることが多いようです。台所などを共有しながら自分の部屋を持つことができます。
シェアメイトの募集は、日本人ならば日本語情報誌や掲示板経由で見つけるケースがありますが、一緒に住む相手ですのでくれぐれも慎重に選ぶ必要があるでしょう。
物価は安くはありませんが、同時に給与水準もそこそこですので、実際に働き始めた後にそれほど困ることはないかと思います。
シンガポールについて、さらに詳しく知りたい方は、是非「シンガポール」のガイドをたずねてみてください!
女性に対しては、特に可能性が大きく広がる街。日本の上司に飽き飽きしたら、思い切って飛び出してみてはいかがでしょうか?
【関連リンク集】
All About[シンガポール]