国連やその他の国際機関で働く職員のことを国際公務員と呼びます。日本人の国際公務員の数は、日本政府が支払っている分担金に比べると少なく、もっと多くの日本人の活躍が期待されています。


国際公務員ってどんな仕事?
どんな人に向いている?
国連で働くためのキャリアパス
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国際公務員ってどんな仕事?

国際公務員ってどんな仕事?
国連職員は、国連やその下部組織、専門機関などで働く人たちのことを指します。有名どころでは、子供のためのユニセフや、世界遺産のユネスコなどはみなさんの日常でもよく聞かれる組織かと思いますが、そうした職場で活動するのが「国際公務員」です。

国際公務員も、通常の公務員と同じように、職務レベルで種類分けされています。大きくは専門職と一般職に分けられるのが特徴です。

専門職は、専門的知識や技術を活かして、業務に当たる職員です。職務内容としては、各機関で実施するプログラム(開発、経済、環境など)に直接携わる業務と、それをサポートする財務、人事、総務、広報などの業務に分類されます。

一方で、一般職は、各国際機関の本部やフィールド事務所において、専門職の下で一般事務を担当している職員で、現地採用が一般的です。


どんな人に向いている?

国際機関職員になるために求められるものは大きくわけると4つ。

●語学力:英語もしくは仏語で職務遂行が可能であること
●学位:修士号以上の学位があること
●専門性:学位取得分野での勤務経験など
●人間力:多様な文化の混在する職場で仕事をするために

いきなりとっても敷居が高い職業であることには違いないのですが、すでに日本の職場で外国語を使って仕事をされているような方にとってみるとチャレンジする価値はあると思います。

また、最初の3項目は、外務省の国際機関人事センターの情報より抜粋したのですが、最後の「人間力」は私が付け加えました。実際国連で働く多くの方に伺っても、「人間的魅力」「コミュニケーション能力」は目に見える基準以上に重要だといいます。特に多様な人たちが集まってひとつの仕事をこなしていく以上、このような力なくしては仕事にならないと言っても過言ではないでしょう。

それでは、国連の門戸を叩くためにはどのような入り口があるのでしょうか?