▼通訳ガイドとは?
▼試験の方式
▼通訳ガイド試験は英語の試験ではない
▼通訳ガイド試験の効果的な勉強方法は?
通訳ガイドとは?
また、年齢、性別、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験できる点もポイント。英語のほかに、スペイン語・ポルトガル語・中国語など他の外国語の試験もありますので、英語以外の言語が得意な方も是非挑戦してみてください。
試験の方式
さて、通訳ガイドの資格を取得するには、どんな試験に合格する必要があるのでしょうか?試験は筆記と面接の二段階から成り立っています。●一次試験(筆記試験)
第一部:
外国語についての筆記試験[記述式]英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、朝鮮語のうちから受験者の選択する一ヶ国語。
第二部:
日本語による筆記試験[マークシート式]
(i)日本地理
(ii)日本歴史
(iii)政治・経済・産業・文化に関する一般常識
●二次試験(面接試験)
(i)第1次試験第一部(外国語についての筆記試験)で選択した外国語[会話]
(ii)人物考査
なかなか広範囲にわたる知識が必要だということがわかりますよね?それでは、この試験の具体的な合格のポイントはどこにあるのでしょうか?
次のページでは、通訳ガイド試験受講の際のポイントをお伝えしたいと思います。この心構えがあるかないかで大違い!