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海外で恥をかかない食事マナーの常識(1)(2ページ目)

海外出張での会食や、カンファレンスの立食パーティなど海外で食事のマナーを試される場面は多々あります。ここぞというときに恥をかかないための食事マナーの常識!

執筆者:須子 はるか

これがタブーだ!上級編

これがタブーだ!上級編
基礎編から一歩進んで、上級編です!

1)料理を右端から切らない
洋食では、右手にナイフ、左手にフォークを持ちます。すると、必然的に左手で料理をおさえ、右手で切り分けていくことになります。このときに、必ず左側から切っていくのがマナー。少しずつ切り分けて食べるようにしましょう。

2)八の字は食事続行!
飲み物を飲むときなど、ナイフとフォークを一時置く必要があるとき、八の字にするのが基本です。ふたつをそろえて置くことによって「もう終わりました」のサインになりますので、気をつけよう!

3)ワインは注いでもらうのを待つべし
日本では、部下が上司に飲み物を準備するということがよく見られますが、海外では基本的に食事の準備はプロに任せるもの。食事中もワインが足りなくなったらウエイターに合図を送りましょう。




シリーズ第一回はいかがでしたでしょうか? 第二回では、食品ごとの食べ方マナーや、シーンごとのマナーについて取り上げていきます!
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