ネットワークの資格
なんとアメリカでは普通科の高校の履修課程にA+の内容が組み込まれているそう。それくらい汎用的で使える資格、と思ってよいものです。
いずれもネットワークの基礎が試験対象となっており、非常に実践的な知識を求められるのが特徴です。試験内容も、マイクロソフトやIBMなどIT業界のリーダー企業が検証をしています。
資格を活かすには
どんな資格も、実務と結びついていなければなかなか力を発揮しないものですが、今回触れさせていただいた国際IT資格に関しては試験そのものが実地と非常に近い内容だということが特徴です。すなわち、これらの試験に受かる知識を持っているということは、現場で応用できる可能性が極めて高いということです。
だからこそ、企業側はこれらの資格を高く評価しています。日本にいながら、こうした資格をあえて英語で取得するというだけでもチャレンジをする自分をアピールできますし、IT系の企業でなくともプラスアルファの要素として自信をもって材料にできる資格です。
まったくゼロから勉強するのはハードルが高いと思いますが、すでに現在同じフィールドで知識がある方であれば、是非トライしてみてはいかがでしょうか。
こんかいはIT業界から遠い方にはマニアックな話題だったかもしれません。しかし、「自分の持っているスキルが海外で売れるかもしれない」そういう発想はいつでも持っていたいですね。
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CompTIA(A+/Network+の試験主催)