日本語教師は伝道師
日本人ならほぼ誰もが話せることができる日本語ですが、これを「教える」となると一筋縄ではいきません。

また、言葉を教えるということは、単に文法や発音を教えるだけにとどまらず、その言語を裏付ける独自の文化や習慣などを同時に伝える必要がでてきます。

そういった意味で、非常にやりがいのある仕事である日本語教師。いったいどうしたらなれるのでしょうか?

≪目次≫
日本語教師の需要
日本語教師の職場はこんなところ
日本語教師になるには


日本語教師の需要

日本語を学習している外国人は、現在世界で200万人突破していると言われています。特に、オーストラリアや、韓国、中国、台湾などの学校では、かなり前から積極的に日本語を教えてきています。

この背景には、日本のアニメ、音楽、ファッション、伝統工芸などに魅了され、どうしても日本語で学びたい!という情熱を持っている人が多くなっているということがあげられるでしょう。


日本語教師の職場はこんなところ

日本語を教えるといっても、いろんな職場が考えられます。

◎小・中・高校
一部の国(特にオーストラリア、韓国など)の中学、高校などでは外国語の選択肢の中に日本語が入っています。現地の小学校~高校で働くためには、現地の教員免許が必要だったり、現地語に堪能である必要がある場合が多いようです。

◎大学・大学院
大学、大学院レベルでは、日本語を主専攻にする学生や選択外国語として勉強する学生に対して教えるパターン。通常は日本語教育での学位を持っているレベルの知識と経験が必要とされますが、アシスタントや会話パートナーという形であれば留学生がそのまま採用されるということもあります。

◎語学学校
海外に住む日本人の子供たちから、特別なテーマに興味があって日本語を学んでいる人たち、さらにはビジネスで必要としている層など、幅広い対象。単に教えるだけではなく、「どう教えるか」というカリキュラムの部分から企画実施を任されることもあります。

◎その他
派遣講師やプライベートレッスンという形で指導する場合もあります。また、国際交流協会や青年海外協力隊を通して、ボランティアとして国内外で日本語を教えることもできます。

次は、いよいよ、日本語教師になるために必要なことをお伝えいたします。いったいどうしたら憧れの日本語教師になれるのでしょうか?