日本語教師への最短資格
医者や弁護士と違って、日本語教師になるのに必ずしも公的な資格が必要ではありません。しかしながら、教師としての実力を客観的に測る指標として、採用側が利用するのがこの「日本語教育能力検定試験」の結果なのです。

ホンキで目指すあなたも、ちょっと興味があるというあなたも、是非内容や条件を確認してチャンスを把握することからはじめてください!

≪目次≫
日本語教育能力検定試験とは
日本語教育能力検定試験の試験内容
受験までのプロセス
日本語教育能力検定試験に合格するためには


日本語教育能力検定試験とは

外国人に日本語を教える日本語教員となるために学習している者、日本語教員として教育に携わる者等を対象として、その知識及び能力が日本語教育の専門家として必要とされる水準に達しているかどうかを検定することを目的に毎年1回実施されています。主催は財団法人日本国際教育支援協会。

日本語教員をめざすうえでの必須の資格というわけではありませんが、その実力を客観的に証明する検定として高い評価を得ており、採用の条件に提示されることもしばしばです。

受験資格として特に学歴などは問わないため、誰でも受験することが可能であることもポイント。


日本語教育能力検定試験の試験内容

平成15年度は,応募者数8,103人,受験者数6,426人,合格者数は1,235人となっており、例年合格率は例年18~20%。そこそこ難しい部類に入る試験といってよいでしょう。

出題範囲は広く、言語学や日本語の構造・文法をはじめ、各国の教育制度、コミュニケーション学、日本語教育史なども含みます。試験は、筆記試験1、筆記試験2、聴解試験で構成されており、聴解は、リスニングで外国人による日本語発音の間違いを指摘する問題など。詳細はこちら!

試験内容:
種類
時間/配点
内容
筆記試験1(試験1)90分/100点原則として、出題範囲の区分ごとの設問により、基礎的知識・能力、分析的知識・能力を測定する。
聴解試験(試験2)30分/ 40点音声媒体により、言語学習の音声的特徴に関する知識、瞬間的知覚・判断能力を測定する。試験1、試験3の内容を含む。
筆記試験2(試験3)120分/100点 原則として、出題範囲の区分横断的な設問により、日本語教員の現場対応能力、問題解決能力、統合的判断能力、思考能力を測定する。

次は、日本語教育能力検定試験の受験プロセスと合格必勝法です!