仕事を見つけ、採用プロセスを通過し、ビザを取得して現地での生活が安定するまでには「先立つもの」が必要なのです。そう、お金の話は避けては通れない以上、海外就職に向けて行動する前に、いったいどこにどれだけの費用がかかるのか、おさらいしておきましょう。
今回はアメリカでの就職を例にとって、具体的にかかる費用をひとつずつ検討していきたいと思います。
▼仕事を見つけるまで

また、非常に便利な人材紹介会社ですが、登録時に現地での面接を求められることが多いようです。その場合には当然渡航費や宿泊費は自費で賄わなければなりませんので、数万円から十数万円必要になってきます。
仕事を見つけるまでに、情報収集や人材紹介会社とのやりとりで20万円程度は見積もっておいたほうがよいでしょう。
情報収集がひととおり済んだら、ここからが採用プロセスの本番です!