▼人材紹介の仕組み
▼人材紹介のプロセス
▼人材紹介会社の選び方
▼複数登録でチャンスを拡大!
人材紹介の仕組み
よくある誤解として、登録にお金がかかる、あるいは実際に転職が決まると成約料を取られるのでは?というものがありますが、通常登録者がお金を支払うことはなく、求人依頼をかけた企業側が紹介手数料を支払うことになります。
人材紹介の会社は、多くの求人情報を束ねており、同時にあなたの能力や経験をどのように伝えたらより効果的なアプローチができるのか?ということを考えてくれます。もちろん、お目当ての企業の内部の事情にも通じているため、応募者にとっては事前にかなり多くの情報を引き出すことができるというメリットがあります。
人材紹介のプロセス
では、そんな人材紹介会社を利用するプロセスとはいったいどんなものなのでしょうか?1)人材紹介会社への登録(履歴書情報などの送付)
人材紹介の会社へ自分の職歴データなどを送付する。場合によっては、「登録条件」を設けてある場合もあり、たとえば語学力や実務年数などで登録できない場合もあるので注意!
2)人材紹介会社スタッフとの面接
人材紹介会社のスタッフとの面接は、非常に重要です。これが、どんな企業を紹介してもらえるのかを決定づけると言っても過言ではありません。心して望みましょう。海外のエージェントの場合には、自腹を切って現地面接、ということのほうが多いです。
3)個別の企業を紹介してもらう
個人データや面接の結果を踏まえ、自分にあった求人情報を紹介してもらいます。このマッチングスキルはそれぞれの人材紹介会社の実力を如実にあらわします。
4)面接(国内、あるいは現地にて)
紹介してもらった会社の中で、これは!という企業とは面接をセットアップしてもらいます。複数企業に応募する場合、面接の日程をうまく同じ週に入れてもらうなど工夫が必要です。
5)採用決定
企業側から採用通知が来ることになります。ここからのビザ取得のプロセスなどは、通常の海外就職のプロセスと同じです。
さて、人材紹介会社を利用するイメージはだいぶできてきましたでしょうか?ここで、数ある紹介会社の中から自分にあった人材紹介会社を選ぶ方ポイントをお伝えしたいと思います。