費用や対象者について
海外就職へのステップに! |
秋山:多いですよ。とくにスペシャリストの人が多いですね。お医者さん、会計士。USCPA(米国公認会計士資格)はとっているんだけれど、実際にやりとりはしていないんで・・・とか。ビジネスマンで外資系の会社に転職したいとか。今は日本全国から生徒さんが来てくれています。
会社から派遣されてくる人も増えている。結構大手の企業も多い。個人的に部長さんクラスの人が、LVを知っていて、秘書を派遣してきたり。日本の大手企業や外資がここでの効果を認めてくれている。
さらに嬉しいことは、初回、会社のお金でやってきて、次回自費できてくれたりすることもある。
そもそも、言語は生活に密着しているものであって、英語を学ぶんじゃなくて、英語で学ぶべきだと思うんですよ。はじめ少しの文法を日本語でやってもいいけれど、そのあとは多少間違っても、使っていけばいい。
それも1時間、2時間の細切れ時間では厳しいのかもしれない。けれどLVにくれば、そんなことに気がつくことができる。
-そういう意味では、すでにある程度英語のできる人も来ている、ということなんでしょうか?
秋山:実際、留学をされた人が、メンテナンスとしてLVを利用してくれていることも多いです。LVはパスポートのない海外。来たときはなかなか言葉が出てこなかった人でも、帰る頃にはぺらぺらに戻っていますね。
-実際、何歳くらいの人が参加しているんですか?
秋山:最高齢は86歳。最年少はキッズですが、ボーディングスクール対策の小学生向け授業もしています。長い休みの期間は、学生が圧倒的に多い。平日は、シニアの方か、会社から派遣されてくるビジネスパーソンが多いです。最大は70名収容できますが、先生の数を考えると50名程度が最大です。(通常、15名程度が過ごしていることが多い)1クラスは3~4名くらいになることが多いです(最大8名)。
-この記事を読んでぜひ参加してみたい!という人もいらっしゃると思うのですが、気になる費用はどのくらいなのでしょう?
秋山:1週間コースで112500円。しかし、2度目からは20%オフになります。3食つき(お風呂、サウナつき)で、お菓子も飲み物もあるので、まったくお金は使いません。
-最後に、読者に伝えたいことは?
秋山:海外で働くっていうことは、言語だけじゃなくて、生活、考え方全部をしらなくてはいけない。それって、行って苦労をすればできることだけれど、しなくていい苦労でもあると思う。行くにあたって、「よーし!」と思っていくのと「怖いな怖いな」と思って行くのとでは大きな違いがあります。生活と英語を融合した場所というのが国内にあるということを知ってもらえたら、「ビクビクしていく」のから、「わくわくしていく」のに変わるとおもいます。
海外で働くのはちょっとハードルが高いかな、と思っているあなたも、まずは「国内留学」から始めてみませんか?
●取材協力:ランゲッジビレッジ
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