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グローバル転職をするノウハウ

近頃は、日本法人の海外担当になったり、現地に駐在したりということも珍しくありません。海外就職といっても、いろいろな市場や国がありますが、私が現在注目しているのは中国の市場です。

執筆者:高野 秀敏


近頃は、日本法人の海外担当になったり、現地に駐在したりということも珍しくありません。海外就職といっても、いろいろな市場や国がありますが、私が現在注目しているのは中国の市場です。

中国は、成長が鈍化してきたといっても、まだまだ経済成長率が8%程度となっており、将来への可能性を強く感じます。また今の不況から脱したときに、中国を中心としたアジアの市場の魅力があると感じています。そこで今回は、中国へ転職するのために必要な基礎情報を提供します。

中国で活躍できる人材が注目される理由

中国の年間約8%の成長率は見逃せない!!
中国の年間約8%の成長率は見逃せない!!
今後アメリカが及ぼす影響力は、下がってくると予想している人は多いでしょう。これに対して、中国の経済力は着実に高くなっています。年間約8%の経済の成長というのは、最近の世界的な不況で鈍化したとはいえ日本やアメリカでは考えられない高い成長率です。

つまり、中国に精通している、中国語が話せる、中国で働いたことがあるということは、将来の自身のキャリアの幅を広げるのに当然プラスに働くことが予想されます。

考えてみると、英語ができる人材かつ優秀な日本人は非常に多くなりましたよね。皆さんの周りでもきっと沢山いるはずです。外資系、金融、コンサルティングファーム、商社など多くのビジネスパーソンが英語を使ってビジネスをしています。

一方で、中国語可能な優秀な日本人は、英語が使える人に比べて圧倒的に少数です。希少性があるスキルを持っているということが、引き抜かれる人材の要素でもあります。そう考えると今が中国転職へのチャンスだといえます。

ご存知の方も多いと思いますが、ビジネス界の著名人であるビジネスブレイクスルーの大前研一さんやドリームインキュベータの堀鉱一さんは米国への留学経験があります。彼らが留学した頃は、日本人が米国に留学する人が少なかったのです。そんな時代に、留学を決めた先見の明がある一方で、「異端な発想と行動」だったことと思います。これと同じように、10年後、20年後には日本のエリート層も留学先をアメリカやヨーロッパではなく、中国を選択する人が増えていくことも予想できます。

ちなみに、中国にはアジアでもっとも評価の高いMBAスクールがあります。
授業はすべて英語。さらに中国のエリート層とのパイプもできるというものです。

(参照)
中欧国際工商学院(CEIBS) について


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