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もうすぐ楽しい夏休み! 原油高の折、海外の旅は賢く選びたいもの……。
航空運賃に上乗せされる燃油サーチャージが上昇する中、「料金がわかりにくい」などの苦情が殺到! そこで、燃油サーチャージとはどんなもの? イマイチわかりにくい仕組みを、徹底解説します!

【CONTENTS】
■1ページ…… 原油高が庶民の夏休みを直撃!
■2ページ…… 燃油サーチャージの仕組みは?
■3ページ…… 不透明な料金表示に、旅行者の不満が爆発!

驀進する原油高、1バレル200ドル時代が目前?!

留まるところを知らない原油高。6月6日には、世界の原油市況の指標となるWTIの先物価格が、一時1バレル139ドルを突破! 史上最高値を更新し、巷に台頭する「今夏には最大140ドルまで上がり、来年は200ドルで推移しそう」(ゴールドマンサックス証券)との見方が、現実味を帯びてきました。恐怖の1バレル200ドル時代は、もう目の前か?!

JALもANAも、燃油サーチャージを引き上げ!

こうした原油高の影響をもろに受けているのが、国際線の航空運賃に上乗せされる燃油サーチャージです。ANA(全日空)は5月16日、7月1日発券分からの引き上げを発表。その4日後には、JAL(日本航空)も追随し、上げ幅は共に、距離に応じて片道1,000~8,000円。この結果、日本発のサーチャージ(片道)は両社とも、アメリカ・ヨーロッパが2万8000円、ハワイ・タイなどが2万円、中国8500円となります。夏休みを前に、海外旅行=庶民のささやかな楽しみは、ますます敷居が高くなる?

さて、原油高を背景に注目を集めるようになった燃油サーチャージですが、その仕組みはイマイチわかりにくいもの。金額も、パッケージ・ツアーのパンフレットなどにはほとんど記載されておらず、「料金体系が不透明!」という印象が拭えません。そこで、燃油サーチャージはどんな仕組みになっている? → 次のページへ