番外編! 最も「薄給」の知事は、鳥取県知事!
都市と地方の格差は、知事の給料にも如実に反映……。 |
■第47位…… 鳥取県、124.6万円。
■第46位…… 沖縄県、125.0万円。
■第44位…… 高知県と山梨県、126.0万円。
※ 給与条例上の額(特例カットは含まない)、2005年4月1日時点。『長野県特別職報酬等審議会資料(2005.12.10)』より、以下同じ。
「ボトム」を飾る第47位は、鳥取県知事! 2ページで見たトップの東京都知事より、40万円近く安い給料です。それでも、片山善博現知事は1999年に初当選して以来、「改革派知事」としてその手腕を発揮! 今回の統一地方選でも、3選を目指し出馬?と目されていましたが、昨年末、今期(2期8年)限りで退任し、出馬しない意向を表明。その理由は「権力が長引くと、組織に弊害も出る」。多選批判がかまびすしい折、巷の定説「権力は腐敗する」が頭をよぎった?
1期の収入総額が一番低いのは、山口県知事!
一方、1期4年の収入総額で見た「ボトム・スリー」は?■第47位…… 山口県、1億1,939万円。
■第46位…… 沖縄県、1億2,180万円。
■第45位…… 鹿児島県、1億2,551万円。
収入総額が最も低いのは山口県知事! 2ページで見たナンバーワンの東京都とは、なんと4,000万円近い格差があります。都市と地方の物価水準の違いを考慮しても、都知事の収入は多過ぎない?
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