ツライ…
派遣社員という立場もいいけれど、いずれは派遣先で正社員になのもいいなあ、と思ったら話し方や行動を見直すチャンスです
目が合えば挨拶をし、思いつくままに行動をする。何か頼みごとをされたら、応じられる範囲で応える。イライラしている時に声をかけられたら、どうしてもそっけない話し方になってしまう……といったように、普段、私たちは特にコミニケーションを意識せずに生活しています。ですから、生活の一部となっている職場でも、ついつい無意識に処理しがちです。

目が合った同僚や上司に挨拶をし、気が向くままに行動する。頼まれた仕事は、締め切りまでにどうにか時間をやりくりして片付ける。話す言葉は、感情に左右されてしまう。ついつい行ってしまいがちな、このいたって普通なコミニケーションの方法は、実はビジネスの世界では意味を成しません。

言葉や行動に一貫性がなく、言われてから初めて動く。これでは「幼い子供でもできる作業」レベルのもので、大人のビジネスパーソンが行う「創造的な仕事レベル」ではありません。

企業から見た 正社員の現状


現実的な問題として、企業が正社員を1人を雇うためには、福利厚生費を始めとして、社会保険料や雇用保険料、そして教育費なども含めると莫大な金額になります。社員が実質手取額の3倍から5倍の売上を上げて、やっと会社の収支がトントンになる、と言われているくらいです。しかも、雇った社員が売り上げをどこまで伸ばすことができるかは、未知数であり、正社員で雇用してしまうと、簡単には解雇できません。会社は、どんなに成績が悪い社員でも、養い続けなければならないリスクもあるのです。企業がここまでのコストとリスクを負ってでも雇いたい人、それが正社員なのです。

どの企業でも正社員をなるべく少なくして、派遣社員を積極的に受け入れているという現象の背景には、時給的には高くついても、かかるコストはそれだけで済む上に、仕事の内容が期待したレベル以下であれば簡単に切り捨てられる利便性があるからなのです。

したがって、あなたを正社員にしたい! と企業に思わせるためには、コストとリスクを負ってでもあなたを雇う価値があると思わせなければならないのです。

冒頭に述べた「作業レベル」の仕事をしていたのでは、いつまでたってもあなたの価値は伝わらないのです。

それでは、もう一つの「大人が行う創造的な仕事」レベルとは、どういうものなのでしょうか。それは、次のページで紹介することにしましょう。

どこがどう違うの?詳しい解説は次ページへ!