ちゃんと伝わっている?
あなたの言葉一つが伝える印象で、結果は大きく変わります。何気ない一言が、何もかもぶち壊す結果になりかねないのです。ていねいに言葉を発することが大切です。

2.視点を変える


台風の中、得意先に見積もりを届けに出かけなければならない営業マンがいました。同僚が「大変だね…」と声をかけると、彼は「仕事だからね。仕方ないよ」とため息を吐きます。その時、総務の女性が「先方の社長は、久しぶりにあなたに会えるから楽しみにしているんじゃないの?」と声をかけたのです。

その時、彼は「そうですね。行ってきます!」と笑顔を取り戻し、元気よく出かけていきました。「彼を待っている先方の社長」という視点で伝えた言葉が、彼の落ち込んだ気持ちを頑張らねば!という積極的な気持ちへと変えたのです。

<例>悪天候の中、顧客のところへ出かけていく営業マンに声をかける場合
「大変だね…」

「お客さんがあなたに会えるのを楽しみにしているよ!」

3.助詞が違うだけで、ものすごい失言に!


たった一文字違うだけで、相手の神経を逆撫でしてしまう大失言になってしまうことがあります。相当細かい気配りが必要になってくるので、少し難しいかもしれません。しかし、繰り返すことでパターンを覚えてしまえば反射的に受け答えできるので、ぜひ練習していただきたいポイントです。

<例>何を飲みますか?と聞かれた場合
「お茶いいです」

「お茶いいです」

今回は、最も基本的な3つのポイントに絞って事例をご紹介しましたが、このようなプラスの印象を伝える「言い回しの言葉」はたくさんあります。どの言葉も、その根底にあるのは相手に対する心遣いです。「私はあなたのことを大切に思っています」と、心を砕くこと。それがうまく言葉に乗せられたら、きっと会話に対する苦手意識は少なくなってゆくに違いありません。

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