ファミリーバンドは幼児期からでも実践できる!
子どもが小さくたって楽しめる!ファミリーバンドときくと、「子どもがティーンエージャーになる頃にできればいいな」と思うかもしれませんね。でも、実際に当日のステージを見ると、意外と低年齢から楽しめることがわかりました。ファミリーバンドですから、プロのようなテクニックを身につけていなくても、自分たちなりに楽しめればそれでO.K! だから子どもが小さい頃から始めることができるのです。
当日も、オープニングアクトを立派に務めたのは、音楽教室の幼児科に通い始めたばかりの女の子とパパのコンビ。娘さんの弾く『きらきらぼし』に合わせて、パパがパーカッションを入れる、これぞまさしくファミリーバンドの原点! という温かい雰囲気に会場中が包まれました。
バンド経験のある大人も思わず唸ったスーパーテク!そして小学生ともなれば、もはや演奏は大人顔負け! 会場の大人たちを思わず唸らせるスーパーテクニックの女の子や、心に響くドラムソロを披露する男の子が登場し、万雷の拍手をあびていました。
子どもの年齢がいくつからでも始められ、子どもの成長に合わせて形を変えていける。ファミリーバンドの魅力はこんなところにもありそうです。
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