窪田先生に一問一答!
格闘技経験もある窪田先生は、190cmに迫る体格で声も大きい! |
『e-kids(イー・キッズ)』を主催する窪田先生は、アメリカンフットボールのプロリーグ入りを目指し、アメリカの大学に留学。帰国後は総合格闘技やキックボクシングの舞台で活躍し、そうした経験の中で自分が英語を身につけていった体験を、子どもたちにも伝えたいという思いから、この教室を設立しました。
ーキックボクシング+英会話というのは、ユニークなメソッドだと思うのですが。
窪田先生:僕自身、あまり英語力がない中でアメリカの大学に渡り、アメリカンフットボールに必死に取り組む中で英語を身につけましたので、そのやり方を子どもたちに伝えたいという思いから、この教室をはじめました。
自分自身の経験から、英語を習うことは、それが目的になってはいけないと思っています。英語を道具として使えるようになりながら、どう、自分のやりたいこと、なりたいものになっていくかこそが重要です。
ですからこの教室では、英語を学ぶ、体を鍛えることだけではなく、「やりぬく力」を身につけるための心の成長も、同じように大切しています。
ー教室の中は、かなり厳しい雰囲気もありますね
窪田先生:最初は、僕の大きな声を聞くだけで泣き出す子もいますよ(笑)。でも、子どもたちの心を鍛えようと思ったら、厳しいレッスンにもくじけることなくついてくる経験も、子どもたちには必要だと考えています。(※実際に、この日のレッスンの中でも、子どもたちはときに泣きながらも、絶対にやめようとせずにレッスンを続けていました)
そしてこうした考えに共鳴して、僕に子どもをまかせてくれる保護者の方に、一番感謝していますね。
ーキックボクシングと聞くと、ケガのことも心配してしまうのですが
窪田先生:小さな擦り傷などがまったくないとはいいません。でも、小さなケガを体験することで、もっと大きな恐ろしいケガや事故を防ぐことができるようになることもあります。
ースポーツ+英会話の、最大の魅力はなんですか?
窪田先生:まず、子どもたちに「英語を習わされている」という感覚がないですよね。生活の中で、自然に英語を身につける感覚だと思うんです。だから英語教室に通ったら、授業がつまらなくて逆に英語嫌いになっちゃったということは、うちの教室に限っては、ないと思いますね。
また、体を動かしながらなので、集中力をもって英語を覚えることもできますよ。