そこが知りたい『マッスルミュージカル』!肉体が芸術になる! エンターテイメントになる!■本当に乳幼児も入場しているの?マッスルミュージカルは、小学生未満の場合、座席が不要ならば入場無料です。そのせいか、幼稚園くらいの年齢の子どもの姿を数多く見かけるのですが、0歳とおぼしき乳児の姿も実際に見受けられます。(※チケット購入時や入場時、子どもの年齢確認が必要です。保険証など、年齢を証明する書類を持参してください)演劇などの舞台はもちろんのこと、ミュージカルでも静かなセリフの場面などで泣き出したらと思うと、なかなか落ち着いて見ていられませんが、マッスルミュージカルの場合セリフはなし。だから泣き声でセリフがかき消されて周囲に大迷惑! などという心配もありません。舞台を飛び出し、客席に演者が来る演目も多い!■子どもたちは興味を持って見ていられるの?スピード、リズム、そして決して見る人の目をそらさないパフォーマンスが次々繰り広げられるので、実際には子どもといえども“飽きている暇がない”というのが正直なところ。また、セリフがないので「わかんな~い!」と、飽きてしまう心配もありません。子どもたちの忘れられない思い出になるはずです■オススメの鑑賞法はありますか?実は演目の中には、観客を舞台に上げての参加型のものがあり、幼児だって選ばれています。なるべく舞台に近い場所に座っていると、やはり選ばれる確率はアップするようです。また、休憩時間にも気を抜くなかれ。演者が舞台を飛び出してきて…… おっと。あとは会場に行ってからのお楽しみ!子どもたちに人気の演目「ハト時計」。6人は実は世界記録!■もちろん、大人にも楽しいですよね?子ども向けのアニメーションや子ども番組を題材にした舞台ではなく、一流の演者、演出家による、世界にも通用する舞台です。もちろん、会場は最初から終わりまで、子どもだけではなく大人たちの歓声とため息がこだましていますよ。幼稚園児の妹と小学生のお兄ちゃんという組み合わせで観劇にきていた兄妹コンビの場合、初めからワクワクと目を輝かせて舞台を見つめる妹に対し、少し「ハニカミ」心が出てくる年齢の兄は、最初こそ少したいくつそうなポーズをとっていましたが、しだいにイスの背もたれから腰が浮き始めて前かがみになり、最後には満開の笑顔で大きな声で舞台に声援をおくっていました。親子で楽しく舞台を見た経験は、子ども時代の忘れられない思い出になるはずですよ!<関連リンク>ひろみちお兄さんに学ぶ!親子フィットネス【編集部おすすめの購入サイト】Amazonで人気のおもちゃをチェック!楽天市場で人気のおもちゃをチェック!前のページへ12※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。