現在、小学校を中心に「校庭の芝生化」が進んでいます。その背景には、「校庭が固い」 → 「転ぶとケガをして痛い」 → 「外遊びが減ってしまう」という悪循環があり、身体に優しい芝生を敷くことで子どもに外遊びの楽しさを実感してもらうという点に加え、校庭の緑化で地球環境にも優しくという点があるようです。
しかし残念ながら、多くの公園では、まだまだ芝生立入禁止の所も多い！ しかし探せばあるんです！ 芝生で遊べる公園が！
今回は、そんな芝生自慢の公園ベスト5をご紹介します！
2007 全国”芝生自慢”の公園ベスト5！
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芝生の上に咲き誇る桜。子どもたちは桜吹雪とたわむれながら遊んでいます■第1位 砧公園（東京都）
都会で楽しめる芝生豊かな公園の代表格といえば、世田谷にある砧公園です。
ここの芝生の特徴は、その広さだけではありません。実はこの公園、元はゴルフ場跡地というだけあって、起伏に富んでおり、まさに走りごたえ十分なんです！
今年はもう終わってしまいましたが、イチオシは桜の季節。芝生が形作る緑の絨毯に上に咲く桜の下で食べるおにぎりは、どんなレストランの食事にだって負けないおいしさのはずですよ。
また、周囲には世田谷美術館などのオススメスポットもあるので、家族でたっぷり一日楽しむことができるはずです。
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芝生にSL… これが意外と合うんだな！■第2位 梅小路公園（京都府）
「子鉄っちゃん」のいるファミリーなら、迷わず輝く全国第1位に推薦したいのが、京都にある梅小路公園です。
芝生広場の快適さはもちろんのことですが、この公園の自慢は、なんといってもJR線の眺めがよいことと、公園内に、京都市電を動態保存している”チンチン電車”が走っているんです！（土・日・祝日のみ）
しかも公園の隣は、全国で活躍した貴重なSLが集まっている「梅小路蒸気機関車館」ときているのですからたまりません！ 芝生に寝転がりながら、遠くSLの汽笛を聞くなんて、癒されること間違いなし！
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緑が広がる空間といえば、”牧場”もその代表格ですよね！■第3位 マザー牧場（千葉県）
緑の芝生が広がる空間といえば、その代表格のひとつが「農場」です。千葉県にあるマザー牧場では、広々とした草原が広がる「みどりのひろば」があるのは、牧場の中で一番高い場所。房総の風に吹かれながら、さわやかなひとときを過ごすことができます。
もちろん、牧場ですから、おいしいジンギスカン、動物とのふれあいなどもありますが、”ドッグラン”スペースも設けられているため、愛犬と一緒に遊びに行けるのも嬉しいですね！
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芝生遊び以外にもいろいろ楽しみたいですよね！■第4位 愛知こどもの国（愛知県）
芝生でも遊びたいけれど、もっといろいろな遊びも楽しみたい……という欲張りファミリーにオススメなのが「愛知こどもの国」です。
ローラーコースターや噴水もある芝生広場の快適さはもちろんのことですが、子どもたちが大好きなミニ列車やゴーカートなどの乗り物類が充実しているほか、動物と触れあうことができたり、工房で工作が楽しめます。
そして、これからの季節は水遊びも楽しめるので、着替えや水着は忘れずに！
■第5位 寝屋川公園（大阪府）
せっかく転んでも痛くない芝生があるのに、ボール遊びは禁止という公園も少なくないもの。
でもご安心を。この寝屋川公園なら、広大な芝生の中で軽いボール遊びやバドミントン、そしてバーベキューなどを楽しむことができるんです。また、園内には季節を問わずさまざまな花が咲き誇っているので、カメラやビデオ、そしてスケッチブックなども忘れず持参を！
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