『ナンプレ（数独）』で、親子で脳活性化！

世界中で人気沸騰中！の『ナンプレ』とは？

画像は、DS用ソフト「SUDOKU 数独」のものです。 (C）2006 HUDSON SODT (C)2006 nikoli

四角い升目に虫食い状に数字が並び、その空いた升目に数字を埋めていく『ナンバープレース』（以下：ナンプレ）は、新聞の片隅のクイズ・パズルコーナーではお馴染みの存在でしたが、ここのところの「脳を鍛える」ブーム、そして海外で大人気というニュースなどが飛び込んできたこともあって、日本でもにわかに人気を集めています。

このナンプレ、計算能力もいっさい必要ありませんから、小さな子どもでも楽しむことができます。だから親子で一緒にチャレンジして、家族みんなで脳を活性化させちゃいましょう！

『ナンプレ』のルールは？

画像は、DS用ソフト「SUDOKU 数独」のものです。 (C）2006 HUDSON SODT (C)2006 nikoli

ナンプレは、海外ではニコリ社の商標登録名である『数独』と呼ばれることが多いことから、最近は日本でも『数独』の呼称で親しまれることが多くなってきました。（『数独』の由来は、「数字は独身である」の略）

ルールはとても簡単。ようは虫食い状態になっている升目の空いている部分に、1から9までの数字のどれかを入れるだけ。ただ、その入れ方には決まりがあり、タテ列 (9列)、 ヨコ列 (9列)、 太線で囲まれた3×3のブロックには、同じ数字は一度しか使ってはいけません。ひとつの升目に入れることができる数字は1個だけ。その1個を割り出していくゲームなのです。

パズルジャパンのサイトでは、お試し問題が提供されているので、百聞は一見にしかず。まずは一度チャレンジすれば、すぐにルールを把握できるはずです。

ゲーム機で楽しむ『ナンプレ』

画像は、DS用ソフト「SUDOKU 数独」のものです。 (C）2006 HUDSON SODT (C)2006 nikoli

最近では、なんとDSのゲームソフトにも、続々とナンプレ関連の商品が登場しています。

イチオシのゲームソフトは、ニンデンドーDS向けソフトとして発売された、ハドソン社の「SUDOKU 数独」。このナンプレブームの発信地であり「数独」の生みの親でもあるニコリ社が「公式」問題を提供している、まさに「公式ソフト」なのです。

収録されている300問は、「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の三段階に分かれているので、小さな子どもでも、レベルの合わせて楽しむことができます。さらにDSならではの機能も満載！　タッチペンで数字の仮置きができたり、重複した数字は光るといった機能で、紙よりも、幅広い年齢で楽しめるようになっています。

ネットで楽しむ『ナンプレ』

最近は、インターネットでも「ナンプレ」問題を提供しているサイトがあり、気軽に楽しむことができます。

晴耕数独
サイト開設者”おかゆさん”が、すべて自作で問題を提供しているサイト。難易度はやや高めなので、子どもが寝てから、ねじり鉢巻きで挑戦してはいかが？

ゲームデザイン
こちらもオンライン上で遊べるサイト。総合ゲームサイトなので、ナンプレ以外にも、楽しいゲームが揃っています。

パズルハウス
そのマス目に入る可能性がある数字が表示されるので、子どもでも気軽に楽しむことができます。「はじめてのナンプレ」なら、こちらのサイトにチャレンジしてはいかが？

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