快適な化粧空間とは?


皆さんはどのような鏡の照明で、自分の顔をご覧になっていますか?外出先で化粧室に入った時、顔の見え方が普段と違うと感じたことはありませんか?

一度札幌のレストランで、天井・壁・床が黒っぽい色で構成されたトイレに入ったことがあります。周りに光が反射するものがないので、妙に自分が浮き上がった感じがし、鏡に映った顔にはダウンライトによって変な影が出来ていました。女性であればおそらくとてもお化粧直しが出来る状態でなく、改めて洗面の照明の難しさを痛感しました。

光源からの距離を比較した例(左は顔から50cm、右は10cm ダイクロハロゲンを使用)

さて、光でものを美しく見せるには、ポイントが3つあります。1つは色の見え方を決める「演色性」、次に光のあて方による「陰影表現」、3つめは光の広がりを示す「配光」です。光以外では内装の色と質感も重要です。