あなたの疑問にお答えします!電球型蛍光ランプ編
省エネと長寿命が特徴で使用が増えている電球型蛍光ランプ。しかし売り場に行ってみるとEFD、EFA、EFGなど、意外と種類が多くてどれを選んで良いかわからないことがあるかもしれません。そこで、今回は電球型蛍光ランプについての初歩的な質問をご紹介します。
Q1、電球型蛍光ランプは一般の蛍光ランプとは何が違うの?
電球型蛍光ランプは電球と同じ口金(E17・E26)で、安定器がランプと一体になっているため、多くの場合、白熱電球器具で口金やランプのサイズが合えばそのまま使うことが出来ます。一方、コンパクト型や環型、直管型の蛍光ランプでは安定器を内蔵していないので、点灯には専用の安定器を持った器具が必要です。
Q2、買うときに注意する点は何ですか?
まずは口金の大きさを調べます。白熱灯器具がねじ込み式で直径26mmの電球用であればE26、同様に17mmであればE17の電球型蛍光ランプを選びます。
Q3、色々な形がありますが・・・・?
よく使われるのがA形・G形・D形です。EFA、EFDなどと記載されていますが、EFは電球型蛍光ランプの意味です。
A形・・・シリカ電球の近い形状。
G形・・・ボールランプに近い形状。
D形・・・4本ピンや6本ピンの他にスパイラル形状(ソフトクリームのようにも見えます)。
※他にもレフ形のEFR、縦長のT形EFTなどがあります。
A形 |
G形 |
D形 |
次の頁では、確認しておきたい注意点についてご紹介しています。