灯りを点けましょぼんぼりに
写真2.雪洞の光で昔の暗さを体感してみる。 |
ひな飾りと言えば、「灯りを点けましょ雪洞(ぼんぼり)に」と歌に出てくるように、夜はひな壇の最上段に位置するお殿様とお姫様の両脇にある雪洞の光が象徴的です。雪洞とはろうそくの光を和紙や布で覆った灯火具のことで、現代ではろうそくに代わって豆電球が使われています。
写真3.雪洞に間接照明をプラス。飾りの全体が見えやさしい雰囲気に。 |
次の頁では、子供たちに明かりの感受性を高めるについてご紹介しています。
ひな祭りは子供に和の明かりを感じさせる絶好の機会。灯りを点けましょぼんぼりに~という歌にあるように、ぼんぼりはお雛様に欠かせません。今回はひな祭りの照明演出法をご紹介します。
写真2.雪洞の光で昔の暗さを体感してみる。 |
写真3.雪洞に間接照明をプラス。飾りの全体が見えやさしい雰囲気に。 |