光の映り込みに注意


写真1.テーブルに映り込むペンダント
家の中には光沢のある素材があちらこちらで使用されています。これらは当然、光を反射する性質があります。それが予想もつかない変な反射をおこすと、インテリアの質を低下させます。それどころか目にも悪い結果を引き起すこともあります。

家の中で光をより正反射するエレメントとして、透明ガラスや鏡、大理石の床、クリアラッカの塗られたフローリングなどがあります。

また読書を楽しんでいるとき、本が光沢のある紙面だと、光の受け方で紙面がてかって、本が読みにくいことになります。このような反射を光幕反射グレアと言って、目に悪い照明になります。


写真2.フォトフレームに光が映り込んでいる例
住宅照明で光の映り込みによるクレームはおもに絵画の照明が多いです。絵画や写真、ポスターなどを部屋に飾ることがありますが、大事な作品は日光や人工の光による変退色から守るため、透明のガラスやプラスチックプでカバーがされます。

それをスポットライトで照明しようとすると、必ずといってよいほど、スポット光が絵画のガラス面に映り込んで、却って絵が見づらくなるのです。

次の頁では、「映り込みのない照明」についてご紹介しています。