シェード型スタンド器具の種類と特徴
写真2.透過しないタイプのシェード。 |
スタンド器具には支柱や灯体を安全に固定し、器具の転倒を防ぐためのベースがあります。台や棚などに器具を置く場合はこのベースの寸法をあらかじめ調べておかねばなりません。うっかりすると台からベースがはみ出てしまうことがあるからです。
またベースは台の大きさに収まったとしても、今度はシェードの寸法が問題になることがあります。シェードが大きいと、仮に台が壁際に接して置いてある場合、シェードが壁に当たって台やテーブルなどの適切な位置に器具が置けなくなってしまうことも考えられるからです。
なお、シェード型スタンド器具の中には5Wほどの豆電球が付いているものがあり、常夜灯を併用したい場合に勧められます。
次の頁では、シェードの色と雰囲気についてご紹介しています。