石釜のキッチン
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茅野市から原村方面に走り、八ヶ岳への登山口「美濃戸」へ向うと農業実践大学校の八ヶ岳農場がある。そのすぐ手前を右に入ると、楓の葉をかたどったカナダ国旗がはためくカナディアンファームがある。 名前の通り、自然農法を実践するカナディアンファームだが、この農場の中心にあるのが、レストラン。 上の写真はカナディアンファーム全体のマップ。このマップのまん中一番下にレストランがある。 |
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カナディアンファームのコミュニティーセンターがこのレストラン。左写真は屋上テラスのあるオープンダイニング。 |
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長居をしているうちに日が暮れはじめ、肝心の石釜キッチンが暗くて分かりづらいのですが、突き当たりの右が石釜のオーブン部分、左側に薪をくべるかまどがある。 一般的なピッザ窯は、窯の奥に熱源があるが、このオリジナル窯は熱源を横に置き、窯の中の温度を均一にする独特の工夫がなされている。 |
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ワークショップと名付けられた工房の建物。 一見直角の建物にも見えるが、なかなかどうして水平垂直の部材は殆どない。 二階は、イソーローと呼ぶ仲間たちの住居スペースだそう。 |
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ワークショップの内部。 奥には、家具や建具をこれから作るという材料が山積みになっている。 |
ひつじ小屋の建物。 |
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レストランの片隅にある自慢のスモーク小屋。ここで作られるスモークサーモンは、有名ホテルのスモークサーモンにもひけをとらない絶品。 ここを訪れたら、石釜パンとスモークサーモンがお土産に最適です。 |
これは、プロパンのガスボンベを三つ溶接して作ったというサウナ風呂の蒸気発生窯。 男の隠れ家として、このサウナは絶大な人気があるという。 |
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唯一の既製品であるアメリカからの輸入キッチンをセットしたゲストハウスで、長谷川オーナーにすっかりご馳走になる。 | ||
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兎に角、突然の訪問者を快くもてなしてくれた長谷川オーナー(通称ハセやん)を始めとする皆様方のホスピタリティは、私達が普段の生活で忘れかけてしまっていた大切なことを思い出させてくれる貴重な体験。 カナディアンファームのサイトもぜひご覧ください。 またここでイソーローをしているという人たちのなかで、朝生画苑を運営するKumi Ecchuyaさんとお会いできたのも素晴らしいことでした。 「ハセやん」の感性に触発されたいろいろな人物が、自分のサイトで紹介しています。 カーデザイナー出身のスノーボーダー会田二郎氏のサイトもご覧ください。 |
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長谷川オーナーの著書に廃材を再利用して住まいをつくる「廃材王国」がある。 |
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オールアバウトジャパン・キッチンサイトのガイド記事では、 皆様ご自慢のキッチンを、 これから、どしどしご紹介していきたいと思います。 例えば 1:我が家の自慢のキッチン 2:まだこんなキッチンが現存する・・・竃(カマド)、水屋、井戸等 3:私の自慢するキッチン機器やキッチンツール 4:我が家の冷蔵庫の中を見せます!! 5:大公開!我が家のキッチン収納 6:日本のキッチン、世界のキッチン、秘境のキッチン 7:今のキッチンここが不満!求む解決法! 8:陶磁器、漆器などの食器や調理器具・調理用具の生産地情報! 等など、公開していただけるキッチンがありましたら、ぜひメールでご連絡下さい。 原則として現地までお伺いして取材させて頂きますが、遠方の場合などは写真と概要をお送り頂いて、こちらでリライトさせていただく方法もあります。 黒田秀雄へのメールはこちらから |
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