ドイツAEG社から登場した
驚愕のIHクッカー 2モデル!!
エレクトロラックスグループのドイツAEG社からIHクッカーのニューモデルが発表されました。
写真でお分かりのように、従来鍋の置かれる場所を指定していた円形のクッキングサークルが無くなり、4つのクッキングゾーンと十文字のサインがあるだけです。
実際の調理は、好みのゾーンの中でこの十文字に鍋底でカバーするだけで加熱してくれるのです。
製品番号EHD76760P
ヨーロッパでは既に発売開始となりましたが、日本国内での発売時期と販売価格は未定です。
ちなみにヨーロッパでの販売価格は1500~2200Euroだそうです。
平面はこのようなデザインです。トップパネルの操作表示も非常にシンプルで誰にでも間違いなく操作できるユニバーサルデザインとなっています。
外形寸法はWide:710mm/Depth:520mm/Hight25/55mm。
トップ面の開口寸法はw:680mm×d:490mm 。
単相200Vで定格は総合計で3,200W
です。
耐熱セラミックガラスのトップ面は直径125~210mmの鍋に対応します。
タイマー機能や保温機能が付加されています。
24センチの大きな寸胴鍋の場合使用はできるが、加熱ゾーンが210mmまでなので鍋の端が加熱されないそうです。
写真のオーバル鍋の場合、両方の十文字に鍋が乗っかっても加熱されるそうですが、やはり210mmの加熱ゾーンを離れた部分は加熱が弱まるようです。
どこまで日本の料理実態に合致するのか発表された内容だけではわからないのが実態ですが、これだけシンプルでスタイリッシュで斬新なデザイン提案がなされることに大きな拍手を送りたいと思います。
※このページで使用した写真はすべてエレクトロラックスジャパン広報部から提供されたものです。
次ページでは、もっと驚愕のIHクッカーをご紹介します。
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