NAISドレッシング 「きらりクレア」 [松下電工]
洗面室のプランニングといえばバスルームに隣り合わせる場合が多いですよね。脱衣室も兼ねて洗面化粧台と洗濯機が置かれているのが一般的。そんな空間にある洗面化粧台は洗顔・歯磨きはもとより、洗濯物の下洗い、身だしなみを整えるなどなど・・・多目的に使われる設備機器です。
さまざまなシーンで使われる洗面化粧台。その不満のひとつに「鏡が曇って使いづらい」というものがありますよね。「お風呂上りに着替えているうちに蒸気で鏡が・・・。」「朝のシャワーの後、急いでお化粧をしなければならないのに鏡が・・・。」誰もが経験することではないでしょうか?
今回は、そんな不満を解消した洗面化粧台をご紹介しましょう。
プランNo.CS-12A Bタイプ 375,000円(マルチシングルレバー洗面)※税・工事費別 | プランNo.CS-10A Bタイプ 304,000円(マルチシングルレバー洗面)※税・工事費別 |
鏡のくもりを防止する新しい機能「防曇ミラー」がついた洗面化粧台。通常のようにヒーターを使用しなくても全面防曇仕様になるミラーが標準装備されているので、いつでもクリアな鏡を利用することができるというものです。いままでは、曇り止めヒーターがついていても、曇らない部分が限られている場合が多かったですよね。そのため、「全体が見えなくて使いづらい」という不満を持つ方も多いのでは?
インテリアミラー(くもりシャット!) | 2面鏡(くもりシャット!) |
この機能の仕組みは、蒸気による曇りを、鏡(基材)の上に親水性のある防曇膜をコーティングすることで解消し、常に鏡面全体を鮮明に保つというもの。実際に、ショールームで実験をしていただいたのですが、確かに曇りませんでした。ドレッシング事業部の若尾一夫さんは、「今までのように曇り止めヒーターで曇りをとるわけではないので、電気代も少しお得ですし、消し忘れも心配がありません。」と主婦にはウレシイコメントも。
※機能の詳細はこちらでチェック!
そのほかにも、洗面化粧台でお化粧をする人のための工夫もみられます。曇らないミラーもお化粧には便利な機能ですが、3面鏡タイプのサイドのミラーは手元まで引き寄せられ、顔を鏡に近づけなくてもいいのでメイク時には重宝しそう(近眼のワタシにはいいかも?)。また、カウンター部分はフラット面になっていて、化粧品が置きやすいですし、カウンター下には、化粧品やドライヤーを入れる収納もついています。
両開き3面鏡「ミラくるミラー」(くもりシャット!) | 洗面ボール脇のデットスペースを利用した「メイクアップスライド」 |
洗面化粧台でお化粧をする人は、なんと女性の5割(松下電工調べ)。基礎化粧はもとより本格的なお化粧も洗面化粧台でする人が増えているそうですよ。水も使えて便利ですし、ワタシも「洗面化粧台派」。使いやすい洗面化粧台があれば、「洗面化粧台派」はますます増えるのではないでしょうか?