新商品 システムバスルームi-U(イーユ)『ゲンキ浴 さすり湯』タイプ [松下電工] |
斜めに浴槽を設けることで、2.2センチ(1坪サイズで松下電工従来品比)長くとることが可能に。足元に設けたステップに腰掛ければ半身浴も。 |
最近のバスルームのキーワードのひとつに挙げられるのが、「癒し」。ゆったりと半身浴ができる浴槽形状やジェット噴流機能、照明による演出やテレビ・AVの設置、サウナやミストサウナ、多機能シャワー・・・これまで以上に居心地よく、くつろぐことができるバスルームの工夫は数多く提案されています。そんな中でもジェット噴流機能は関心は高いアイテムのひとつ。「わが家のお風呂にも欲しい!」と思う方も多いのではないでしょうか?とはいえ、ひとくちにジェット噴流機能といっても、気泡のタイプや気泡の出方などはさまざまです。今回ご紹介するのは、水流が全身をさすりあげるという新しいタイプの機能を持ち、デザイン的にも斬新なシステムバスルームです。
リフレッシュできる水流?
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「さすり水流」が全身をさするように刺激をする(イメージ図) |
システムバスルーム、i-U(イーユ)『ゲンキ浴 さすり湯』タイプは、マッサージ師の施術を研究、ジェット噴流の技術を融合させ、業界初の「さすり水流」機能を持つバスルームです。足裏→ふくらはぎ→太もも→腰・背中へと順番に「スイングノズル(足裏、腰・背中のみ)」が水流の噴出角度を変化させ、心臓から遠い箇所から近い箇所へと全身をさするように刺激するというもの。一箇所だけを強弱で刺激せず、広い範囲を順番に刺激するので長時間の使用でき全身が温まるとか。体調に合わせて「全身」「腰・背中」「足」のそれぞれの箇所だけに集中させることも可能。毎分最大49リットルでる水流は人間工学の見地から算出、普通の入浴に比べて体のハリを軽やかにするそうです。
また、気泡の中に約30%濃度の酸素を送り込むことで、ラクに自然な呼吸ができ、リフレッシュできるといいます。浴槽は真空断熱材を使用しているので、お湯も冷めにくく、ゆったりと長時間寛ぐことができるというわけです。
そんな居心地のよい機能と同時に、今回の商品はデザイン性も魅力です。
次ページでは、細かな配慮や新しい提案をみていきましょう。