マンション物件選びのポイント/マンションの防犯・セキュリティ

ここをチェック!マンションの防犯性 後篇(2ページ目)

江東区のワンルームマンションで起きた女性行方不明事件を元に、ワンルームマンションの注意点、防犯性の高いマンション共用部の条件、防犯カメラの設置基準を見てみましょう。

井上 恵子

執筆者:井上 恵子

住まいの性能・安全ガイド

共用部分の防犯性のポイント

それではマンションの共用部の防犯性についてポイントをまとめてみましょう。以前、注目度大!「防犯優良マンション認定制度」という記事で、防犯性の高いマンションの基準を全国的なレベルでつくろうという動きがあることをご紹介しました。こちらの基準に基づいてご紹介します。これからマンションを購入する予定の方、賃貸で入居予定の方、もしくは現在お住まいのマンションの安全性をチェックしたい方はぜひ参考にしてください。

【図1】共用廊下への侵入が困難になるような構造の例
【図1】共用廊下への侵入が困難になるような構造の例。駐車場と外廊下の間に植栽を植えておく。
■共用玄関にはオートロックシステムの玄関扉を設置
■共用玄関、共用出入口及びエレベーターホールなどの防犯上主要な共用箇所は見通しが確保された位置に確保
■見通しが確保できない共用箇所は補完措置として防犯カメラを設置
■共用階段、エレベーター内部、駐車場斜路には防犯カメラを設置
■共用玄関、共用玄関のあるエレベーターホール、共用メールコーナーなどの主要な共用部には有効な照度があること
■共用廊下や共用階段は乗り越えによる侵入が困難な構造にすること(【図1】参照)。
■塀、柵などを設置する場合は、周囲の死角の原因及び住戸の窓等への侵入の足場とならないこと。

それでは次のページで防犯性の高いマンションの防犯カメラ設置基準を見てみましょう。
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