基礎工事の仕上がりを確認する!
point1.基礎の天端がきれいにならされている へこみがないかを見る。 point2.コンクリートにじゃんかがない ※じゃんか-うまく混合されずコンクリートの一ヵ所に巣ができること。 point3.基礎配筋が曲がっていない これが曲がっていると、型枠が曲がりコンクリート基礎が曲がってしまう。 |
この施工が致命傷になる!
壁面と基礎面を平らにするために基礎のコンクリートが削られている。基礎は荷重を地盤に伝える重要な役割を担っているので手を入れない。構造的なバランスが何よりも最優先。 | 基礎と土台がずれ、アンカーボルトが土台から外れている。 基礎に穴を開けてつくる床下換気口は、その部分の強度が弱くなるので柱は立てない。 |
住宅に保証期間はあるのか?
現在、新築住宅には主要構造部分に10年保証が義務づけられています。保証会社など第三者機関の10年保証を申し込めば工務店が倒産した場合でも10年はきちんと保証されます。また基礎工事の際現場に来て配筋検査も行なわれるので、より安心です。【関連記事】
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