日本の家づくりは社会システムの変化とともに長く大切に住もうという意識が少しずつ芽生えてきました。まずは構造的な安心の確保!次に住みながら手入れをすることによって住まいの老化を遅らせることができます。

地震に耐える躯体・リフォームしやすい躯体


今年は、構造計算の偽造という建築の根本を揺るがす問題が発覚しました。これまで専門家以外はあまり立ち入ることのなかった構造ですが、建物の仕組みを知ることは、地震時の揺れ方やリフォームの仕方を考える上で役に立ちます。また自分の住まいについて知ることは、自分の身を守ることにつながります。以下に今年発行した記事の中で耐震性に関するものをピックアップしました。

◆耐震性のある家づくり1 【地盤・基礎編】 基本にして最重要!!地盤・基礎
◆耐震性のある家づくり2【躯体工事編】 骨組み+接合金物で耐震性UP!
◆耐震性のある家づくり3【工法編】 木造は地震に弱いのか?!
◆地震に負けない丈夫な家づくり 軟弱地盤判定の目安は?


メンテナンスで住まいを快適にキープ

新築時だけがピカピカで時が経つにつれて材が劣化するようでは困りますね。材の劣化は機能の低下となり、住み心地の悪さにつながります。ここで一年を通してのメンテナンスのポイントをおさえておきましょう!

12月メンテナンスカレンダー
1・住まいの1年計画を立てる
・消火器のチェック
2・暖房が強すぎて結露でカビが出ていないか
・水道管の凍結防止
3・冬季で傷んだ所はないか
・暖房器具の手入れ
4・庭の手入れ
・白アリに注意
5・排水や溜め枡の掃除
・ひらたきくい虫に注意
6・除湿、カビ防止
・雨漏りに注意(屋根の点検)


では7月以降のメンテナンスはどうする??次のページで→