親や親戚などから住宅購入資金を借りたときに、その借用書をどのように作ればよいのか迷うこともあるでしょう。書類作成に慣れていないと難しく感じるかもしれません。
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(千葉県八千代市 匿名 30代 男性)
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詳しくは ≪親や親戚からの借金/ココに注意≫ の記事で解説をしていますからそちらをご覧いただくとして、その際の借用書の書き方を考えてみましょう。
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資金を借りるときだけでなく、住宅購入では何でも書類にして記録を残すことが大切!
借入れの目的とその金額、返済期間、返済方法、金利、借入れた日付などを記載し、貸主と借主がそれぞれ署名押印する欄を作るだけで大丈夫です。
金融機関との間における金銭消費貸借契約書などではありませんから、延滞した場合はどうする、返済が不能になったら差し押さえるなどといった細かなことは一切記載する必要がないのです。
しかし、普段から書類を作るような仕事をしていないと、難しく考え過ぎて迷ってしまうのかもしれません。
そこで、借用書のひな型(サンプル)を私のほうで作成してみました。
≪借用書のひな型とその注意点…次ページへ≫