裏方部分を隠してグレードUP!
シンプルで機能的なイメージのあるロールスクリーンですが、グレード感のある空間に合わせたいときには、ロールスクリーンの裏方的な部分を隠すとぐっと見栄えがアップします。また、金属の冷たい感じが抑えられるので、ナチュラル感を出したいときにもおススメです。ロールスクリーンの裏方的な存在というと、巻き上げのロールパイプのところ。スクリーンのたまりだけでなく取り付けの金具なども目に付く場所です。カーテンボックスやバランスを使って隠すだけで雰囲気が変わってきます。カーテンボックスで隠す場合には、スクリーンの厚みや窓の高さによって巻き上がりの径が変わってきますので、カタログで必ず確認をしましょう。
左右のロールスクリーンを見比べてみましょう。右のように木製のバランスを付けるとシンプルなロールスクリーンもぐっと引き立ちます。また光漏れにも効果あり。(画像:タチカワブラインド) |
ウエイトバーをくるりと共布で巻き込むと優しい感じになります。(画像:タチカワブラインド) |
《画像協力》
TOSO
タチカワブラインド
いかがでしたか。ロールスクリーンは柄や色を楽しむのにおススメの窓掛けです。価格も一般的なもので、幅200cm×高さ200cm 45,000円前後~(タチカワブラインド調べ)と比較的お手ごろ。 特にカーテンのヒラヒラとしたプリーツやたまりが気になるところにはお勧めです。模様替えをお考えの方は検討してみてはいかがでしょう。
最近、和風やアジアンなインテリアでもロールスクリーンが活躍しています。それは次回にご紹介しましょう。