ありのままのハワイに出会う、モロカイ島
金色の砂浜が続くパポハクビーチ。ひとつづきの砂浜としてはハワイ最長のビーチ(画像協力:ハワイ州観光局)
モロカイ島のプロフィール
モロカイ唯一の商店街があるカウナカカイの町。モロカイ唯一の信号機もここにある(画像協力:ハワイ州観光局)
島中央に位置するカウナカカイは、モロカイ最大の町。高い建物はなく、メインストリートに30軒ほどのショップやレストランが並ぶ田舎町です。ラナイ島同様、モロカイ島はマウイ郡に属しているため、郡庁所在地はマウイ島ワイルク市。島を象徴する色は緑で、ククイの木につける白い花が島の花です。
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モロカイ島はフラの聖地
モロカイ島は、ハワイの伝統文化であるフラ発祥の地といわれています。ハワイ神話によると、島の西部マウナロアにあるカアナの丘で、フラの女神ラカが生み出したそう。毎年5月中旬には、フラの誕生を祝うフェスティバル「カ・フラ・ピコ」が開催され、ハワイや日本からフラ・ハラウ(フラ教室)が集合。非公開による神聖な儀式やワークショップのほか、フラのパフォーマンスも披露されます。モロカイ島までのアクセス
島のほぼ中央に位置するモロカイ空港には、ホノルル国際空港からアイランドエアーとハワイアン航空のコードシェア便が1日6~7便、モクレレ航空が5~6便乗り入れおり、両社ともにプロペラ機を利用して所要時間は約25分です。また、マウイ島ラハイナ港~モロカイ島カウナカカイ港はフェリーで結ばれていて、こちらの所要時間は約1時間30分。マウイ島発の日帰りツアーも行われています。紹介記事はこちら>>>ハワイの島間アクセス