グリーンあふれるウッドデッキ
テラスから見ると、和室が片持ちで母屋から張り出しているのがよく分かる。 |
この家に光を採り込む南側の窓を開けると、所狭しと植木の置かれたウッドデッキのテラス。洗濯干し場としても活躍します。その奥に、外壁のガルバリウム鋼板とは違った仕上げの灰色の部屋が突き出ています。1階のガレージから見上げると、なんと片持ち(キャンティレバー)で宙に浮いているのが判ります。
◆建築家プロフィールと建築データ
帽子デザイナーが住む小さな家には、吹き抜けのリビングや、子供が安心して遊べる屋根裏部屋がコンパクトに詰まっています。宙に浮く2畳の小部屋は、家族を癒す瞑想空間でした。
テラスから見ると、和室が片持ちで母屋から張り出しているのがよく分かる。 |