建築家・設計事務所/建築家住宅の実例

9坪の陽時計の家[大和町の家](3ページ目)

住宅密集地。北向き。敷地15坪に建築面積わずか9坪。様々なハンデを克服して、明るい快適住宅が完成しました。

執筆者:川畑 博哉



陽時計のリビング


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居間"
上/正面の壁は天井と同じポーターズペイントの色違い。下/リビングの床の段差は20cm。


2階はワンルームのLDK。床をあえてフラットにせず階段1段分の段差を付けたことで、視覚的に広く見せる効果を生んでいます。小手跡が残るように仕上げた浅葱色の壁に、梁の影が落ちて刻々と形を変えていきます。さながら陽時計のようです。

◆建築家プロフィールと建築データ


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