マカオ料理レストラン(3ページ目)

マカオ料理（ポルトガル料理）5　ポウサダ・デ・コロアン・レストラン

街の喧噪とは無縁のコロアン島の海辺にひっそりと建つホテル、ポウサダ・デ・コロアンのレストラン。これぞポルトガル料理という典型的なポルトガル本国の味を忠実に再現しており、食器もオーナーがポルトガルの古民家などから集めた伝統のものを使用するというこだわりっぷり。

レストランの利用客は長期のバカンスで訪れた西洋人のほかに、香港や広東省に滞在する日本人の駐在員が休暇で訪れることも多いとか。波の音を聞きながら、落ち着いた雰囲気でスローフードを楽しみたい人にはぴったりの雰囲気。

＜DATA＞
■Restaurante na Pausada de Coloane（竹灣酒店餐廳）
住所：路環竹灣海旁 竹灣酒店（コロアン島）
TEL：+853-2888-2143
営業時間：8:00～22:00
定休日：無休
予算：200パタカ～
アクセス：フェリーターミナルからタクシーで約20分（運転手に「竹灣酒店」と書いたメモを見せるとスムーズ）

マカオ料理（ポルトガル料理）6　IFTエデュケーショナル・レストラン

マカオ半島の北部、モンハの丘にあるマカオ公営の観光業専門学校「旅遊學院（IFT）」。数多くの卒業生をホテルやレストランをはじめとしたマカオ内外の観光産業へ輩出している有名校です。

学生達の実習施設を兼ねたこのレストランでは、オリーブオイルや自家製ハーブを使った本格的モダン・ポルトガル料理＆マカオ料理が楽しめます。こってりした料理という印象の強いポルトガル料理も、ここでは伝統を保ちながらも洗練された盛りつけと健康的な素材と調理法を使って仕上げられます。シェフもスタッフも学生と教員が中心なので、サービス料不要のお得な価格を実現！

＜DATA＞
■IFT Educational Restaurant（旅遊學院教學餐廳）
住所：澳門望廈山 旅遊學院内（マカオ半島）
TEL：+853-8598-3077
営業時間：12:30～22:30（金19:00～はブッフェ）
定休日：土日祝
予算：エグゼクティブセットランチ160パタカ
アクセス：フェリーターミナルからタクシーで約15分（運転手に「望廈山 旅遊學院」と書いたメモを見せるとスムーズ）

マカオ料理（ポルトガル料理）7　ベルカンサオン

フォーシーズンズホテルの中にあり、ブッフェスタイルで上品なポルトガル料理・マカオ料理が楽しめるお店。素朴な田舎料理のポルトガル料理をぐっと都会的に、かつカジュアルに仕上げているマカオでもユニークなレストランと評判です。

例えば、家庭的なポルトガル風ローストチキンも、ポルトガルのチリソース「ピリピリ」とタマネギ、ニンジン、パセリ、パプリカ、白ワインなどに2日間マリネしてから丁寧に焼き上げていきます。また、ポルトガル名物の黒豚ハム「パタ・ネグラ」は、リスボンから直送した最高級の36ヶ月ものを目の前でカット。バカリャウやダックライスといったマカオならではのメニューや名物スイーツのセラデューラまで。セラデューラはポルトガルの伝統菓子でサクっと軽い口当たりと口の中にシュワっと広がる甘さが特徴。ブッフェなので、遠慮なくいろんな味を楽しめるのもいい。
＜DATA＞
■Belcanção（鳴詩）
住所：フォーシンズホテル・マカオ（澳門四季酒店）G/F（コタイ地区）
TEL：+853-2881-8888
営業時間：12:00～14:30、18:30～22:30
定休日：無休
予算：ランチ大人288パタカ、ディナー大人328パタカ
アクセス：フェリーターミナルからヴェネチアン・マカオもしくはザ・プラザのシャトルバス利用約20分