ライバルサイトとのアクセス量を比較?

任意のキーワードに関して、Googleでの検索回数の推移がグラフで表示される「Google Trends」というサービスがあることは以前(※)にご紹介いたしました。 このサービスに、特定のウェブサイト(ドメイン)のアクセス量推移をグラフで表示できる「Google Trends for Websites」という機能が先月に加わりました。
※記事「検索サイトでの検索回数(人気度)を調べたい

このGoogle Trends for Websitesでは、任意のドメインについて、アクセス量の推移を最大5ドメインまで比較することができます。 (英語のみで提供されていますが、日本語サイトも調べられます。)
※複数のドメイン名を指定する場合は、それぞれを半角カンマ記号で区切ります。

(例)Google Trends for Websitesで政府系サイトのアクセス量を比較
▲(例)Google Trends for Websitesで政府系サイトのアクセス量を比較

上記のグラフは、「首相官邸(kantei.go.jp)」・「総務省(soumu.go.jp)」・「外務省(mofa.go.jp)」・「財務省(mof.go.jp)」・「文部科学省(mext.go.jp)」の各サイトを比較したグラフです。 この中では、概ねアクセス量が多いのは外務省サイト(オレンジ色の線)だと分かります。

アクセス量の比較グラフのほか、地域別アクセス量を示す棒グラフ(Regions・Subregions)も表示されます。 また、これらのサイトを閲覧しているユーザが、他に閲覧しているサイト(Also visited)や、検索に使っているキーワード(Also searched for)も見ることができます。

自分のサイトとライバルサイトとのアクセス量を比較することもできますし、 自分のサイトを閲覧している人々が他にどんなサイトを閲覧したり検索したりしているのかを知ることもできます。
(ただし、表示できるのはドメイン単位なので、サブドメインで運用しているサイト同士を比較することはできません。)

(例)Google Trends for Websitesでハーバード大学・オックスフォード大学・東京大学を比較(All regions)
▲国名を選択して範囲を限定できる。「All regions」ならすべて。

右上の国名を選択できるプルダウンメニューで「Japan」を選択すると、日本からのアクセスに限定された情報が表示され、ページ右下の「Subregions」項目には日本の各地域別のアクセス量が棒グラフで表示されます。

(例)Google Trends for Websitesで関関同立4大学を比較(Japan指定)
▲「Japan」を選択すると日本の各都市別のアクセス数棒グラフが表示。

なお、ここで表示される情報は、Googleの検索データやGoogle Analyticsのデータなどを元にして推測されたもののようで、正確な値ではありません。 また、「google.co.jp」などGoogle自身のデータは表示されないようです。

おわりに

どんなサイトにどれくらいの人気があるのか、また、そのサイトを閲覧している人々は他にどんなサイトを閲覧しているのか? 気になるサイトを調べてみてはいかがでしょうか。

※グラフの縦軸に数値を表示させるには、Googleのアカウントを使ってログインしてから検索する必要があります。(ログインしていない場合は、数値のない折れ線グラフが表示されます。)



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